理学療法士(PT)などのセラピストとして働く上で、大切になってくる仕事用のシューズ。
適当にシューズを選ぶと、疲労が溜まりやすかったり、靴ずれしたりしてしまうこともありますよね…
実際にわたしも、実習中にカチカチのナースシューズを履き、靴擦れしながら実習をした辛い思い出があります。
今回は、様々なシューズを試したPT12年目のNAOがオススメするシューズ・サンダルのブランドを3つ、紹介します!
この記事は、
・リハビリ業務にあたるセラピストで機能的なシューズを探している方
・これから実習に行く学生さんで指定の靴が合わないと感じている方
におすすめです。
セラピストに求められる機能的なシューズとは
理学療法士(PT)などのセラピストは、
とにかく1日中動き回る!
ベッドやプラットフォームに上がることが多い!
朝から晩まで靴を履いているので、蒸れやすい!
このような仕事柄、仕事用のシューズに求める条件としては、
軽量
耐久性
通気性
脱ぎ履きしやすさ
(+デザイン)
あたりかと思います。
セラピストにおすすめのブランド①
BIRKENSTOCK/ビルケンシュトック
アパレル業界でも人気のビルケンシュトック。
ビルケンシュトックは、ワークシューズも展開しています。
その中でも、この『TOKIO Super Grip/トキオスーパーグリップ』は
脱ぎ履きがしやすい!
作りがしっかりしており、耐久性抜群!
アンクルストラップで、歩きやすさアップ!
天然ゴム混合コルクフットベッドで疲れにくい!
です。
ソールは、
- 緩衝性の高いEVA製ミッドソール
- 耐滑性、耐油脂性を備えるゴム製アウターソール
の2層となっており、クッション性が高く、滑りにくくなっています。
気になることが、2点だけ。
・天然皮革のため、お手入れが必要
・他のシューズと比べると値段が高い
お手入れは必要になりますが、耐久性が良く、履けば履くほど足に馴染んできます。そのため、1年でボロボロに…なんてことはありません。
長く履ける1足を探している方にはおすすめの1足です。
セラピストにおすすめのブランド②
KEEN/キーン
登山などのアウトドアブランで有名なキーン。
こちらは医療用シューズとしての展開はありません。
わたしは『ウィスパー』と『ヨギー』を愛用していました。
キーンの特徴としては、
軽量!
脱ぎ履きがしやすい!
ヘタレにくく、耐久性あり!
サンダルなので、通気性良好!
クッション性があり、疲れにくい!
です。
わたしは、初めて『ウィスパー』を履いた時の感動は忘れられません。
- 足へのフィット感
- 雨でも滑りにくいソール
- 長時間履いても全く足が痛くならない など…
アウトドアシーンだけで履くのはもったいない!
しかし、病院や施設によっては、
・踵がある
・白などの控え目の色
といった決まりがあるかもしれません。
キーンは割と派手なカラーが多く、適さないかもしれません。
モデルによっては、色やデザインが控え目なものもあります。
色やデザインに規定がなく、軽量で履きやすいものを探している方には絶対におすすめです。
セラピストにおすすめのブランド③
NIKE/ナイキ
ランニングや様々な用途で人気のナイキ。
愛用しているセラピストも多いのではないでしょうか?
わたしもナイキのシューズは色々と履きましたが、特に最近購入した『ナイキ エアリフト』が良い!
超軽量!
脱ぎ履きしやすい!
ベルクロでフィット感向上!
メッシュ生地で、通気性良好!
クッション性が高く、疲れにくい!
といった特徴があり、毎日軽快に仕事ができています。
気になるのが、変わったデザイン。
・冬は寒そう。
・5本指または足袋型のソックスを履いた方が良い。
(普通のソックスでも大丈夫ですが、少し食い込みます)
仕事用でなく、デイリーユースにも適していると思います。毎年、人気ですぐに売り切れるみたいです。
気になる場合は、早めにゲットした方が良さそうですね!
セラピストにおすすめのシューズブランド3選
1日中動き回る必要があるセラピスト。
そんなセラピストにとって、快適なシューズは、タフな業務を乗り越えるために必須のアイテムだと思います。
今回、紹介したブランドは少し値段が高いですが、耐久性や履き心地は抜群です。快適なシューズは自分の体への投資になります。
気になる方はぜひチェックしてみてくださいね!
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