IELTSを東京や大阪で申し込む時に、「1dayと2day、どちらがいいのか」悩んだことはありませんか?
英検協会でIELTSを申し込む場合、1dayと2dayを選ぶことができます。わたしはどちらも受験経験があり、それぞれメリット・デメリットがあると感じました。
今回は、IELTSで1day、2dayのどちらを受けようか悩んでいる人に向けて、それぞれの特徴やメリット・デメリットを紹介します。
この記事を読むと、自分に合った受験スタイルを選ぶことができるようになるはずです。
IELTSを実施している2つの公式テストセンター
日本でIELTSを受験する場合、2つの公式テストセンターがあります。
・日本英語検定協会(英検協会)→ブリティッシュカウンシルと提携
・日本スタディアブロードファンデーション(JSAF)→IDP Australiaと提携
それぞれのテストセンターの特徴は以下の記事にまとめています。
参考にしてください。↓↓
https://nao-wanderlust.com/ielts-jyuken/
IELTSの2dayを選択できるのは英検協会
IELTSを受験できる2つの公式テストセンターのうち、1dayと2dayの選択ができるのは、英検協会で受験する場合に限られます。
英検協会で実施されるIELTSの試験日程をみると、東京と大阪では1dayと2dayの受験日があります。
全ての試験が1day、2dayの選択ができるわけではありませんが、大体月に1〜2回は2dayの開催があります。
IELTS 1day受験について
IELTS 1day受験のメリット
1day受験の最大のメリットは、「1日で試験を終わらせることができる」ことです。
1日で試験を終わらせることができるということは、、
・土日が休みの場合、日曜日から勉強を再開できる。
・週末に休みを取りづらい場合、仕事や学業への影響が少ない。
IELTS 1day受験のデメリット
1day受験のデメリットもあります。
・予約がすぐに埋まりやすい
・受験者数が多く、当日の試験会場が混む
・スピーキングの待ち時間が長すぎる/短すぎることがある
IELTS 2day受験について
IELTS 2day受験のメリット
2day受験のメリットは以下の通りです。
・筆記試験終了後〜翌日のスピーキングテストまでは自由に時間が使える
・予約が1day受験に比べて、取りやすい
・当日、会場が比較的空いている
IELTS 2day受験のデメリット
2dayのデメリットは「土日ともに試験」となってしまうことです。
・土日ともに試験に時間が取られる
・移動や宿泊費(遠方からの受験生の場合)がかさむ
IELTSの1day・2dayどちらも受験した感想
わたしはIELTSの1day・2dayともに受験しました。
個人的には、2day受験の方が、ゆったりとした気持ちで試験に臨むことができると思いました。
理由としては、
・1day受験で、スピーキングテストが夕方になると、待ち時間が長く、テスト前に疲れてしまった。
・2day受験では、筆記試験終了後に帰宅でき、リフレッシュすることができる。
・2day受験の場合、翌日のスピーキングテストまでに練習時間を十分に取ることができる。
IELTSの1day・2day受験
メリット・デメリットのまとめ
IELTS を英検協会で申し込む場合、1day•2dayの選択ができます。
そして、それぞれにメリット•デメリットがあります。
まとめると、
・試験は1日で終わらせたい
・週末に連休が取りづらい
・移動や宿泊費を抑えたい
・突然申し込むことになったが、できるだけ早く試験を受けたい
・当日の試験会場の混雑を少しでも避けたい
・筆記試験後はリフレッシュしたい
・スピーキングテストの準備をしっかり行いたい
スピーキングテストを頑張りたいって人は、2day受験を試してみてもよいかもしれませんね!
お読みいただきありがとうございました!
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