カナダ生活

アウトドア好き必見!バンクーバーのアウトドアショップ3選!

アウトドア好き必見!バンクーバーのアウトドアショップ3選!

バンクーバーはカナダの中でも特にアウトドアが盛んな街です。
街周辺には海・山・川・湖があり、アウトドアアクティビティも充実しています。

せっかくカナダに留学や観光で来たなら、現地でアウトドアアクティビティを楽しみたいですよね。

  • 「でも、日本からウェアを持っていくのは大変…」
  • 「現地のショップでかっこいいアウトドアグッズを買ってみたい」と思っていませんか?

実は、バンクーバーには多くのアウトドアショップがあり、現地でウェアやギアを買って、アクティビティを満喫することが可能です。わたしもバンクーバーで登山グッズを購入し、夏は大好きな登山を満喫しました。

今回は、バンクーバーでアウトドア志向の方におすすめのショップを3つご紹介します。

これからバンクーバーに観光に行く方、バンクーバーでアウトドアアクティビティを楽しみたい方はぜひ参考にしてください。

バンクーバー発祥!ARC’TERYX(アークテリクス)

バンクーバー発祥!アークテリクス出典:https://arcteryx.com/jp/jp

アウトドア好きな方でバンクーバーを訪れるなら、絶対に行ってほしいのが、ARC’TERYX(アークテリクス)優れたデザインと高品質なアイテムで有名です。

アウトドア好きの方なら知っている方も多いはず。最近では、アウトドアショップのみでなく、タウンユースとしてセレクトショップでも取り扱われています。

そんなアークテリクスは1989年にノースバンクーバーで設立されました。

日本では、直営店やセレクトショップなどで製品が販売されています。しかし、値段が高いため、中々簡単には手が出ないですよね。(わたしも日本では買えていない…)

そんな方は、バンクーバーに訪れる際に、ぜひアークテリクスに行ってほしい!

現地でアークテリクス製品を買う方がお得!

バンクーバーには、ダウンタウン、キツラノエリア、メトロタウンにアークテリクス直営店があります。
日本で買うよりも、2割くらい安く買うことができます。(その時の為替にもよりますが)

実際に、日本とカナダのアークテリクスのHPで、人気の『バックパックアロー22』を比べると…
日本のアークテリクス商品日本のアークテリクスのウェブストア

カナダのアークテリクス商品カナダのアークテリクスのウェブストア

2020年2月28日のレート(1CAD=81円)で計算すると、$260は約2万1000円!
なんと、約8000円も安く買うことができます!

ARC’TERYX(アークテリクス)にアウトレットがある?!

せっかくバンクーバーにいるなら、アークテリクスのアウトレットに行きましょう!
ノースバンクーバーのアークテリクス本社の前に、ファクトリーアウトレットがあります。

ファクトリーアウトレットは、お店自体はそんなに大きくないのですが、型落ちモデルやサンプル品、少しだけ不備のあるB品が揃っています。

ここの商品はかなりお得です。
どれだけお得かというと、3〜4割引き、物によっては7〜8割引きなんてこともあります。ただ、サイズやカラー、デザインは限られており、どんな商品があるかは行ってみないとわかりません。

わたしも友人にこの情報を聞き、しかも当時ノースバンクーバーにホームステイしていたので、訪れてみました。
ダウンタウンからはバスで行くことができます。(約30分)

その時に、以下の商品に巡り合うことができました。
アークテリクスファクトリーストアで購入したジャケット
↑このジャケットは定価$400くらいが$250くらいでした!
(バンクーバーの冬ならこれで十分な暖かさ)

アークテリクスファクトリーストアで購入したキャンビー
↑日本でも人気のキャンビーというバックパック。日本では大体1万円くらいしますが、$40でゲットすることができました。

アークテリクスファクトリーストアで購入したマカ
↑こちらも人気のマカ2。定価は5500円ですが、$25で購入することができました。

訪れたタイミングで自分の欲しい商品に出会えたら、最高です!

バックパック、ウェアの他にもシューズなどの取り扱いもあるので、アークテリクスファン、アウトドア好きは一度訪れる価値ありです!

バンクーバー最大のアウトドアショップ!MEC

バンクーバー最大のアウトドアショップ!MEC出典:https://www.mec.ca/en/

MECとはMountain Equipment Co-opの略で、1971年にバンクーバーで創立されたアウトドアショップです。

店舗はウエストブロードウェイ、ノースバンクーバーなどにあります。
どちらもダウンタウンから少し離れていますが、バスや電車で行ける距離です。

MECは組合制なので、利用するには$5を支払い、会員になる必要があります。
$5払うだけで、購入後の返品や修理ができる保証が付いてきます。
これからアウトドアを楽しみたい方は会員になって損はないでしょう。

MECにはアウトドアグッズ全般のアイテムの取り扱いがあり、商品の豊富さが売りです。
登山グッズだけでなく、スキー、スノーボード、自転車、何でも揃います。

また、自社ブランドだけでなく、他社のブランドの取り扱いもあるので、一つの店で色々な商品を見てみたいと思う方は行ってみましょう。

MECでの取り扱いブランドの一部↓

MECでの取り扱いブランド出典:https://www.mec.ca/en/brands-all


わたしはティム・ホートンズの同僚がここで働いていたので、連れて行ってもらいました。
ウォーターボトルやハイキングに使えるデイパックを当時購入しました。
(写真がないのが残念…)

MECで働く同僚はロードバイクが好きで、ロードバイクに詳しい店員と話していました。店員さんはアウトドア好きな人が多く、商品に対する知識も豊富です。

また、店舗独自のイベントもあり、ワークショップやレースへの参加など、好きなアクティビティの知識を増やしたり、仲間を増やすこともできるようです。

アークテリクスに比べると、値段もお手頃で品質も良いアイテムが多いので、バンクーバーでハイキングやウィンターアクティビティなどを楽しみたいという方は一度訪れてみてくださいね。

バンクーバーのスポーツウェアといえば、lululemon

バンクーバーは、健康に対する意識が高い人が多く、ヨガやランニングがとても人気です。

そんな健康志向のバンクーバーの人々に愛されているブランドが、lululemon(ルルレモン)です。ルルレモンも1998年にバンクーバーで創立され、2000年に1店舗目が作られました。

ルルレモンはヨガブランドとして日本でも有名ですが、上質なウェアはハイキングなどでも十分使うことができます。(現地の人はヨガパンツ・タンクトップで気軽にハイキングに行く人も多かったです。)

ルルレモンはダウンタウン、キツラノエリア、メトロタウンなどのショッピングモールに直営店があります。

ルルレモンも現地の方がお得!

アークテリクス同様、日本よりも少し安く購入することができます。

 

日本とカナダのウェブショップを比較すると、$98 (日本円で約8000円!)と日本よりもお得に買うことができるので、気になる方はぜひチェックしてみてくださいね。

他の人とは違うアイテムを狙うなら、lululemon  lab

通常のルルレモンとは少しテイストの異なるアイテムを扱っているlululemon lab(ルルレモンラボ)

デザイン性が高く、日常でもおしゃれに着こなせそうなアイテムが揃っています。

また、ショップ内には実際に裁縫・デザインを行っている作業場もあります。
この作業場を見て、ここで色々な製品が作られているのかと思うと、ワクワクします。

ただ、ダウンタウンの端っこ(ガスタウンのはずれ)にあり、少しわかりにくいのが難点。少し通りをはずれると、あまり治安が良くない地域になるので、なるべく明るい時間帯に訪れるようにした方がいいです。

lululemon lab↑お店の外観

 

日本でもオンラインで購入できるようですが、ショップはバンクーバーとニューヨークにしかないので、バンクーバーを訪れる際は立ち寄ってみてください。

アウトドア好き必見!
バンクーバーのアウトドアショップまとめ

・ARC’TERYX(アークテリクス)は日本よりお買い得
・アークテリクスのアウトレットで掘り出し物が見つかるかも
・MECはカナダにしかなく、良質でお手頃なアイテムが揃えられる
・ルルレモンも日本よりお得に購入可能
・他とは違うアイテムを狙っているなら、ルルレモンラボ

バンクーバーに滞在する際には、ぜひ上記のお店に立ち寄ってみてくださいね。
お読みいただき、ありがとうございました!

 

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NAO
カナダ移住を目標に活動中。 日本での理学療法士としての約10年のキャリアを捨て、カナダのカレッジで勉強し、現地就職を目指しています。 2015〜2016年に語学留学+ワーホリ(元Tim Hortons店員) 2021年8月~カレッジ入学。Baking and Pastry Arts専攻 英語学習やカナダでの生活について発信していきま。学習相談等、気軽にどうぞ!IELTS8.0/TOEIC905